maple factory

みなさん、こんにちわ。

コメントをくださっていたのに、長らく留守にしてしまってごめんなさい。


泣いたり笑ったりを繰り返しながら、今もゆん太さんと仲良く暮らしています。

石垣島で捕獲したゆん太さんも、もうすぐ11歳。

すっかりおじいちゃんですが、可愛い可愛い私の恋人です。


皆さんのもとにたくさんの幸せが訪れますように。

春が、きた。


梅の咲いているのを見かけると、るん、とする。


全部の病気を治したら、また恋をしよう。


私、幸せになれるかな。

サインバルタの断薬が、明日で20日目になります。


前回苦しんで苦しんで、結局失敗してしまったけれど、


今回は精神的にも肉体的にもとても安定しています。



それは、私を支えてくれたひとの存在があったからです。


不安定なときも、涙が止まらないときも、イライラしているときも、


そのままの私を全部受け止めて、抱きしめてくれる存在。


その人のおかげで私、頑張れてる。



明日から仕事で昇進が決まった。


今よりもっともっと、頑張らなくちゃ。


強くなって、恩返しをしなくちゃ。

気付いたら年が明けて、2月も中旬になっていました。


この数カ月はいろいろなことがありました。

まずは、1月に受けた国家試験に合格しました。


数カ月、こつこつ勉強した甲斐がありました。


そしてこの合格は、私に自信を与えてくれました。

精神的に安定し、昇進の話ももらえました。


先生に相談して、サインバルタの断薬に

再チャレンジすることにしました。



今日で1週間。


めまいや吐き気、手の震えや不安感はあるけど、

今のところ絶望的な離脱症状はありません。


このまま上手く進みますように。

気付けばもう、2015年が終わろうとしている。


大きな大きな別れがあった、2015年。


あたしを襲った怒りや悲しみや強い自己否定感は、


永遠に消えない傷となっていつまでも私を苦しめるだろう。


それでも、前を向いて生きていくんだ。



あたしを思ってくれる人たちのために。

頑張って断薬した薬もすっかり底辺の頃に戻り、


それどころかさらに増えてしまった。


サインバルタ、ワイパックス、マイスリー、ロヒプノール。

リフレックスがないだけ、ましなのかな。


今日追加されたのは、コントミン。


副作用が強いと、先生にも薬剤師さんにも注意された。


でも、元気な日も増えてきた。

楽しくて幸せで仕方ないかと思ったら、

数時間後には死にたくなっていたりする。


そんな状態に、疲れてしまっている。

「頑張って」


ってさ、簡単に言うけど。


頑張ってるよ。

頑張って頑張って頑張りすぎて無理して、

それで病気になったのに。


それでも無理して体調悪くて半休とったのに、

結局8時間以上働いて。


これ以上どう頑張れっていうのよ。

タスケテ

断薬した薬を再び飲み始めてわたし、


副作用にくるしんでいた。


やっと落ち着いてきたのに、


今日は少しもやもやしてる。



もやもやもやもや。


ビールと一緒に流し込んだ。


あなたの笑顔で、救われた。



あたしも誰かを救えるかしら。

隣で笑っていてくれるひとが、ほしい。

これまで健康診断で引っかからなかったことがないくらい、


超不健康で虚弱なあたしが、初めて「D1」判定を受けた。


要治療。

必ず再検査し、治療を受けてください。


項目は子宮癌だった。



休日は朝からお酒を飲み続け、

仕事中もお酒飲みたくて仕方ない。

仕事後には一人でも飲みに行く。


そしてもう5回もアパートの階段から落ちてる。

前は足を縫うほどの大怪我で、

今回は顔を怪我した。


手が震えて字が書けない。

包丁が上手く使えない。

薬の副作用なのかアルコール中毒なのかわからない。



心も身体も、

もうボロボロだ、


つらい。

それはテレビのニュースから始まった。


誘拐、事故、殺人、テロ。


本も開けず音楽も聞けず、人の笑顔が見ることが怖かった、


楽しいことを避けていたあたしは不幸の収集を始めた。


気付けばどんどんエスカレートしていった。


大量殺人者、

奇病、

奇形、

いろいろな残酷だったりグロテスクな、

でも現実のもの。


そして、死体。


深夜、女性の自爆死体の写真を集めたサイトを見ながらあたし、


笑ってた。


仕事の合間にスマホの画面を見たら、


三島由紀夫の死体の画像検索していた。



あたし、どうしたんだろう。

バイオハザードも気持ち悪くて見れなかったのに。


自分が怖い。

今日、仕事を休んで病院へ。


離脱症状と戦いながら頑張って断薬したのに、


仕事でいろんなことが重なり、


またたくさんの薬が必要になってしまった。



先生、あたし、治りますか。


泣きながら聞いた。


治るよ。笑いながら答えてくれた。



ねぇ、私、頑張ってるよ。

明日も仕事行ってくるよ。


1月には衛生管理者、


9月には社労士試験頑張るよ。


私、頑張ってるよ。

ほんの少しだけ立ち止まり、


一瞬だけ救いの手を差し伸べては去っていく。


それがどんなに残酷なことなのかも知らずに。



私の居場所はここかも。


私を必要としてくれるのはここかも。


そう勘違いして、

傷付いて、

涙を流して、

そして、

薬の量ばっかり増えていく。

誰か、あたしを


ここから連れ去って。


救いの手を、

やっと治ると、思ってた。


昨日からまた、どうしようもなく不安定で、


薬を飲んでも震えや涙や、不安感が消えない。


誰とも会いたくない、


みんなキライ、


独りで遠くへ生きたい、


深くて暗い、静かな海の底で、


眠りたい

やっと安定剤の断薬が落ち着いたのに、


入れ替わりで眠れなくなった。


睡眠薬を、また飲むようになった。


でも、マイスリーだけじゃ、もう効かない。

2、3時間眠って、目が覚める。


不安の原因はわかってた。



でも、


私、ひとりぼっちだ。

ゆん太さんのお散歩してたらおばさんに言いがかりつけられた。


少し前のあたしだったら絞め殺してたよ。


運がよかったわね。


でも許さないわ。

心細くて、眠れない。

風の音にひとり、震えている。